【アイプチでまぶたが伸びない,かぶれないようにする方法は?】
アイプチをやり始めると、それが毎日の日課となりますが、だんだんとまぶたが伸びてきている気がして心配になりませんか?
また、夏場となると汗でかぶれるなど、トラブルが出てきて困りますよね。
アイプチによるまぶたの伸びとかぶれは別問題と思われがちですが、実は二つには関係があります。
ここでは、まぶたが伸びない、かぶれないアイプチの方法をご紹介いたします。
目次
なぜアイプチでまぶたが伸びたりかぶれたりするの?

アイプチ愛用者では多くの人が遭遇するトラブルである、まぶたの伸びやかぶれ。
これには、共通の原因として「まぶたの乾燥」があります。
アイプチをつけていると、まぶたが乾燥しやすくなるのです。
乾燥した状態ですと、皮膚細胞に弾力がなくなってしまい、少しの刺激でまぶたが伸びやすくなってしまいます。
しかも、乾燥というのは皮膚のバリア機能が衰えている状態。
その状態でアイプチを使用し続けると、アイプチによる外部刺激ですぐにかぶれるようになってしまいます。
また、乾燥以外にもまぶたが伸びる原因と、かぶれる原因がそれぞれにも存在します。
1)アイプチでまぶたが伸びる原因
さきほど紹介した「乾燥」にくわえてアイプチを落とすときの刺激が原因になります。
アイプチを落とそうと、ゴシゴシこすったり、アイプチ部分を引っ張って取ろうとしたりしていませんか?
ただでさえ薄いまぶたは、少しの刺激でも伸びやすいもの。
しかも乾燥している状態でそんな刺激が加われば、まぶたはあっという間に伸びていってしまいます。
2)アイプチでまぶたがかぶれる原因
まぶたのかぶれには「乾燥」のほかにも2種類の原因があります。
それは「蒸れ」と「アレルギー」です。
特に夏場、汗っかきの人が長時間アイプチを使用していると、まぶたも蒸れやすくなります。
蒸れることで『あせも』のような状態になり、かぶれることがあるのです。
しかし、蒸れによるかぶれは少しアイプチを控えればすぐによくなるので心配はいりません。
注意が必要なのは「アレルギー」によるかぶれです。
こちらはアイプチに含まれている成分に反応して起こるもの。
使い続けているかぎり、治ることはありません。
アイプチでまぶたが伸びない、かぶれない方法

では、上でご説明した原因をふまえ、どうすればまぶたの伸びやかぶれを防ぐことができるのでしょうか。
共通の原因である乾燥対策には、スキンケアでアイクリームを使うなどの保湿が一番です。
まぶたは乾燥しやすいので、ほかの場所よりも念入りにケアしましょう。
また、アイプチによるまぶたの伸び・かぶれのそれぞれの対策もご紹介します。
1)まぶたが伸びない方法
重要なのは強い刺激を加えないことです。
アイプチが落ちにくいからと、ついゴシゴシとこすったり引っ張ったりしがちですが、それは厳禁。
まずはまぶたをしっかりと温め、そこへクレンジングを優しくなじませましょう。
しばらくおいて、アイプチが落ちやすくなったタイミングでオフしていきます。
それでも取れにくいときは、シャワーのお湯をかけて温めながら少しづつオフするのがおすすめです。
2)アイプチでまぶたがかぶれない方法
かぶれの原因が「蒸れ」の場合は、アイプチの使用時間を減らしましょう。
また、あせもに良いとされる殺菌・抗炎症作用のあるローションなどを使用することで、早くかぶれを引かせることができます。
桃の葉を使用したローションが肌にやさしく、あせもにもよく効くのでおすすめです。
かぶれの原因が「アレルギー」の場合は、いま使っているアイプチをすぐに止めましょう。
成分表の中に『コポリマー』『ラテックスゴム』『アクリル系』の成分が含まれていないかチェックしましょう。
これらの成分はアレルギーを引き起こしやすい成分と言われています。
次からアイプチを選ぶときには、必ず成分表を事前に見て、過去にアレルギーを起こしたアイプチに含まれている成分を避けることが大切です。
まとめ

まぶたが伸びたり、かぶれたりしてしまうとアイプチをうまくつけられなくなってしまいます。
また、伸びたまぶたは元に戻らないので、これ以上伸ばしたくないですよね。
早めに対策方法をとって、まぶたが伸びない・かぶれないようアイプチ生活を送りましょう。
コメントを残す