アイプチがなんとなく不自然だなと感じたり失敗したと思うときはありませんか?
アイプチは気軽に二重にできるアイテムではありますが、失敗もつきものです。
そこでアイプチが不自然になってしまう原因とその対処法についてご紹介します。
アイプチが不自然になる原因と対処法~基本編~
それでは最初に、数多くの方がアイプチで不自然になる原因と対処法についてみていきましょう。
まずアイプチを使い二重を作る際に気を付けたいのが二重幅です。
無理に広い二重を作ったり、蒙古襞があるのに平行二重にしようとする時点でかなり不自然な仕上がりになります。
対処法は自分の目の形にあった二重幅にすることです。
そうする事で自然に見え、それだけでなくアイプチの持ちもよくなります。
例えば目が腫れぼったいようなイメージの方は、二重幅を欲張らない末広な二重を作ってみましょう。
まぶたが薄い方はアイプチの棒で二重を作ったあと、少しでも形がキープできるのであればそれが理想の幅です。
さらに重要なのがアイプチの使い方です。
アイプチにはのりタイプ、テープタイプ、折り込み式の3種類があります。
だいたいどの種類のアイプチでも使い方に変わりはありませんが、乾かす時間やアイプチの棒の使い方が違っていますので説明書をしっかりと確認しましょう。
例えばすぐ乾くタイプののりタイプは塗ってすぐ二重を押し込むものもありますし、そうでないタイプは30秒ほど待ってから押し込みます。
この少しの差で出来上がりに差がでてしまうので、対処法としてはなるべく説明書通りに二重を作りましょう。
アイプチが不自然になる原因と対処法~応用編~
続いて、アイプチで不自然になる原因と対処法の応用編についてみていきましょう。
アイプチでまぶたをくっつけるタイプのものはお手軽で簡単ですが、下を向いたときなどまぶたが引きつりあがる事もあります。
これが不自然に見える原因です。
そこでよく使用されるのが片面がテープになっているアイプチや折り込み式のアイプチです。
片面テープタイプも折り込み式もまぶたを食い込ませることで二重を作ります。
くっつけたりはしないので、下を向いたときも不自然にならず目立ちにくいので人気です。
ただテープタイプを長時間使うと少しづつはがれてきてしまい、不自然な目元になってしまうことも…。
そんなときは、アイプチテープの先だけををアイプチののりを利用してまぶたにくっつけるというのが有効な対処法になります。
アイテープは目尻や目頭などの先からはがれてしまいます。
なのでテープをくっつけるときに、目頭部分と目尻部分にアイプチののりを少しだけ付けておくだけではがれにくくなります。
また最近ではまぶたに専用の液を塗って固める折り込み式があります。
この方法はまぶたの厚い方は時間が経つととれてしまうということもあります。
その場合はなんどか重ね塗りをすることで対処できます。
また折り込み式のアイプチの前に、まぶたのマッサージを行うことでむくみがとれ二重が作りやすくなりますので、アイプチ前はマッサージをしましょう。
アイプチが不自然になる原因と対処法~メイク編~
アイプチをする際には必ずメイクをしましょう。
メイクをしないとアイプチ部分がテカテカ光ったり、白くなったりして不自然に見えてしまいます。
しかしメイクをしているはずなのにアイプチ部分が目立って不自然にみえることも…。
その原因はアイシャドウの種類やメイクの順番にあります。
対処法としてまず、アイシャドウは必ずラメの少ない物、ラメのないものを選びましょう。
ラメがあるとテカテカ部分が目立ってしまいます。
そしてメイクの順番ですが、これはアイプチの種類によって変わります。
例えばテープ式であればテープを貼った上からメイクをすることで、アイプチを誤魔化すことができます。
しかし折り込み式の場合メイクをした上からの方が見栄えがよくなります。
ただこれらは例外もあり、折り込み式でも後からメイクしたほうが良いアイプチも存在します。
なのできちんと説明書を読み、メイク順番を確認しましょう。
まとめ
アイプチが不自然に見えるのにはそれぞれ原因があります。
アイプチは何度も行ううちに上達していきますので、最初は不自然なのは当たり前です。
試行錯誤や対処法を実践し、時間をかけて自分にあった二重幅やアイプチを見つけましょう。
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