【末広型二重と平行型二重の違いは?日本人が似合うのはどっち?】
末広型二重と平行型二重、同じ二重でもどのような違いがあるのか、迷いますよね。
今までの腫れぼったい一重瞼から憧れの二重瞼にする前に、そもそも末広型二重と平行型二重はどんなものなのか、そしてどんな人にむいているのか、日本人にはどちらが似合うのかなど、分からないことがたくさんあるかと思います。
そこで今回は、
『末広型二重と平行型二重の違いは?日本人が似合うのはどっち?』
について詳しくご紹介していきたいと思います!
目次
末広型二重とは?平行型二重とどこが違うの?

末広型二重とは「末広がり」、つまり目頭から目尻にかけてだんだんと幅広の二重幅になる目のことを指します。
目頭側はほとんど二重幅が見えず、途中から二重になっているように見えるのもこの末広型二重と呼ばれるものです。
開けているときはそんなにパッチリとした印象はないものの伏目がちになると二重がハッキリ見えるのもこの末広型二重の特徴です。
平行型二重とはその名の通り目頭から目尻まで「平行」に二重幅がある目のことを指します。
外国人のような蒙古襞のないはっきりした目を想像するとわかりやすいかも知れません。
このように、末広型二重と平行型二重、二つの違いは「二重の幅がどこから見え始めるか」にあります。
だんだんと幅が広くなるのが末広型二重、目頭から目尻まで同じぐらいの幅がくっきり見えるのが平行型二重です。
末広型二重と平行型二重、どんな人に向いているの?

それでは、末広型二重と平行型二重がどんな人に向いているのかをそれぞれ詳しくみていきましょう。
末広型二重が向いているのはこんな人

末広型二重は今腫れぼったい目の人や瞼の厚い一重さんにも馴染むナチュラルな目元になります。
瞼の厚い人はどうしても無理な幅で止めるとアイプチも埋没も取れてしまうことがあるので、目尻にかけて徐々に幅が広くなっていく末広型二重が向いていると言えます。
その反対にイメージしていたクッキリ二重とはなんだか違う!ということにもなり兼ねません。
そのため、末広型二重にする場合もどの位置から幅を取るのか、どのぐらいの幅がいいのかなど事前に自分の好みの形を見つけておくことが大切です。
平行型二重が向いているのはこんな人

平行型二重が向いているのは元々奥二重の人だったり、瞼が薄く、アイプチなどで線を付けた際に瞬きしても戻らないような人です。
平行型二重は目頭からしっかりと幅のある二重になるので、くっきり大きく華やかな目元になります。
目頭の皮膚が厚かったり、蒙古襞とよばれる目頭のピンクの部分を覆っているところが多いと、平行型二重にしても戻りやすくなり、二重が取れやすくなってしまいます。
そのため、自分の瞼の状態を確認してから幅や形を決める必要があります。
末広型二重と平行型二重、日本人に似合うのはどっち?

それでは、結局日本人に似合う二重はどちらの形なのでしょうか?
答えは、末広型二重です。
もともと日本人は欧米の方などと比べて平坦な顔立ちであることが多く、目元もあまり堀が深くありません。
また、蒙古襞が発達している人が多く、目頭側からくっきりとした二重幅を作ろうとしてもなかなかクセがつかず戻ってしまう場合が多いのです。
その反対に、末広型二重であれば目頭側の蒙古襞に邪魔されることなく、また、比較的幅の狭い二重で作ることができるので、瞼の厚みがあっても戻りにくいとされています。
しかし、日本人だから絶対に末広型二重が向いているというわけではなく、一番大事なことは自分の瞼や好みの形に合わせた二重を作るということです。
まとめ

いかがでしたか?
末広型二重と平行型二重の違いは「二重の幅がどこから見え始めるか」、そして末広型二重はそれぞれ瞼が厚くナチュラルな仕上がりが好きな人、平行型二重は瞼が薄めでハッキリした仕上がりが好きな人に向いていると紹介しました。
日本人に向いているのはやはり「末広型二重」でしたね!
自分の瞼がどんな二重が向いているのか、しっかりチェックして理想の目元にしていきましょう!
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